8月6日に向けて

8月6日の広島原爆の日に、毎年大竹市でも大竹市平和祈念式典が行われ、本校からも生徒会執行部・学級委員が参加しています。今日は、午後から式典のリハーサルが行われ、一学期末から各クラスで作った折り鶴を代表で持って参加していきます。広島に原爆が投下されてから67年、被爆者の方々の高齢化に伴い、被爆体験を伝えることが難しくなってきている中、被爆体験をどう後世に伝えていくかが問題になっています。まず原爆・被爆体験について「知る」、そして「伝える」意味でも、この平和式典に参加することはとても意味があることだと思います。被爆者の人の体験やその思いを知り、自分に何ができるかを考えていく日になれば・・・と思いました。